ESG

禁煙支援制度「もく卒」で、エムステージグループ喫煙率6.8%に

エムステージグループは「2025年の社員喫煙率5%」を目標に掲げ、禁煙支援制度「もく卒」により、喫煙率の減少に取り組んできました。そしてこの度、2019年には14%であった従業員喫煙率が6.8%まで減少しました。(2024年4月1日時点)この「もく卒」についてご紹介します。

エムステージグループはこれまで「禁煙チャレンジ応援制度」という名称で、喫煙率の減少に取り組んできました。昨年2023年には、本制度への従業員の認知と興味を高めていくため、禁煙支援制度「もく卒」という名称に改名し、禁煙のサポート体制を強化しました。

「もく卒」とは、「もくもく」なたばこから「卒業」するという意味が込められており、様々な面から社員の禁煙をサポートしています。また、社内へのアンケート調査を毎年おこない、施策のアップデートや制度の見直しをおこなっています。喫煙者のみならず、非喫煙者に向けた制度も取り入れることで、全社員の健康増進をめざしています。

「禁煙治療の費用負担」「社内の保健師によるカウンセリング」「禁煙する社員を応援する風土づくり」など、様々な取り組みを継続する中で、2022年度からは、新たにマネージャー・執行役員・取締役への昇級要件、採用要件に禁煙を追加し、取締役の喫煙率が0%になりました。

禁煙支援制度「もく卒」の取り組みについて、従業員の満足度を測るアンケートでは、「満足」という回答が 81.3%、「やや満足」という回答が16.3%となり、97.6%の従業員が満足している結果となりました。

エムステージグループは、事業場向け産業保健支援サービスを提供する企業として、今後も健康経営のロールモデルとなるべく禁煙推進に取り組んでまいります。